タミヤ 1/72 零式艦上戦闘機二二型/二二型甲 制作記 part2 ― 完成!
前回のpart1では塗装ほぼ完了の状態までをご紹介しました。今回はそこからウェザリングと仕上げを施し、いよいよ完成となりましたのでご報告します。
ウェザリング
チッピング(塗装剥がれ表現)
前回の進捗メモでも書いていた通り、今回の仕上げの核はチッピングです。シルバーのペンで細かく書き込む方法で、胴体上面・翼根・カウリング周辺など擦れが多い箇所を中心に施工しました。
排気汚れ
エンジンカウル後方からの排気汚れはダークブラウン+ブラックをごく薄く吹き、機体後方へ流れるように表現しました。
完成写真
俯瞰ショット

上面の暗緑色と日の丸のレッドのコントラストが映える角度です。パネルラインのスミ入れとチッピングが合わさって、使い込まれた実機の雰囲気が出せたと思います。垂直尾翼の機番「105」も鮮明に確認できます。
斜め上からのショット

主翼前縁の黄橙色の識別帯がよく見えるアングルです。キャノピーフレームのホワイト塗り分けも丁寧に仕上げられています。
正面ショット

プロペラとエンジンカウルがクローズアップされる角度。スピナーのメタリックシルバー、カウルの艶ありブラック、プロペラ先端の赤白ストライプがきっちり決まっています。主脚の青赤ストライプのマーキングもこのアングルでよく確認できます。
振り返り
今回一番悩んだのは暗緑色の表現でした。ソロモン戦域機のまだら塗装を意識してエアブラシで変化を付けようとしたのですが、ノズルが太かったこともあってほぼ均一な暗緑色に落ち着きました。結果としてはまとまりのある仕上がりになったので良しとしています。次回は細吹きできる環境を整えてリベンジしたいところです。
チッピングは思い切ってやった方が映えると改めて実感しました。白く光る剥がれが写真でしっかり見えてくれると嬉しいですね。
まとめ
タミヤ 1/72 零式艦上戦闘機二二型、完成です。1/72スケールながらパーツ精度が高く、非常に組みやすいキットでした。
