
横須賀駅から歩いてすぐ行ける軍港、徒歩数分でイージス艦や潜水艦が現れる。
人生で初めて潜水艦を見た。この船内に魚雷やらソナーが詰まってるのかと思うと感動する
写真で見える対岸はアメリカ領となっており一般人は入場できない。
すぐ近くで見られる戦艦陸奥の主砲


横須賀駅の目の前にあるヴェルニー公園内にある砲弾と戦艦陸奥の主砲。砲弾は重さ約1トン。本物を目の前にするとこんな大きな物がぶっ飛んでいく様を一度で良いから見てみたいと思う。
少し歩くと軍艦山城之碑、軍艦長門碑、國威顕彰碑、軍艦沖島の碑がある。
クルーズ船に乗り込んで。
「汐入ターミナル」から「コースカベイサイドストアーズ」2階。ここで乗船チケットを買い。
クルーズ船へ予約した時間に乗り込む。映画館でチケットを買うような感覚、かなりワクワクしてくる
横須賀クルーズ2025年現在(2200円)、搭乗員さんの解説あり、およそ40分のあいだ
港に浮かんでいる海上自衛隊やアメリカ海軍の艦船を解説してくれる。
クルーズ船は上のオープンデッキと下のガラス張りのフロアに分かれているのだが今回筆者が座ったのはガラス張りのフロア、大きなディスプレーには港が映し出され海中のレーダーも見られる。レーダーにはお魚さんが映るのだがサイズも一緒に表示される、20cm、30cm、、、結構でかいやついるな笑。これは釣りがしたくなる。港から海を覗くとふつうに大きい魚が泳いでいてびっくりする、多分こいつらがたくさんソナーに映っていたんだろう。

当日は(ひゅうが、まや、てるづき)などが見られた
アメリカの艦艇の名前は忘れました涙


ガラスに影が映り込みなんとも残念な写真なのはご勘弁。自分の目で見て楽しむのが優先。
ひゅうがは全長197m、だとするとアメさんの原子力空母って実際に見たらどれだけデカいんだ??
もう見ることはできない戦艦大和なんてどれだけバカでかい船体なんだろうかと想像するだけで楽しい
残念ながら空母ジョージ・ワシントンは見れず。5月に何処かへ行ってしまったらしい
戦艦三笠

この三笠調べてみるといろいろな経験を経ているようで最初からこの姿で保存されていたわけではないとのこと
昭和20年8月、大東亜(太平洋)戦争に敗れた我が国に連合軍が進駐し、日本を弱体化するための占領政策を進め、ソ連代表は記念艦「三笠」を解体するよう強硬に要求しました。
米海軍司令部はソ連の解体要求と日本側の保存要請を考慮し、妥協策として「三笠」の艦橋、大砲、煙突、マストなど上甲板構造物を撤去することを条件として、横須賀市に「三笠」の保存・使用を許可しました。
横須賀駅から徒歩20分くらいで見に行くことができる、観光名所でもあり公園としてものんびり散歩ができる、近くにこんな公園があったら通いそうである。
気になる艦内見学料金は600円だが、筆者はキャッシュレスの旅をしていたため現金を一円も持っておらず見学はできなかった、くやしーーーーー。今回の旅で唯一キャッシュレスを恨んだ日だった。事前に調べとけよって話ですが笑
ただお金を払わなくても三笠の全貌は見ることができるので安心してほしい


白いブツは大和の砲弾、まぁデカい。デカいぞ。

艦尾もかっこええんですヮ
終わりに
艦船が好きな人はぜひ横須賀に行ってみてほしい、自分を喜ばせることができるだろう
筆者の好きな言葉に「人生は死ぬまでの暇つぶし」という言葉がある。暇つぶしならば全力で興味のあることを楽しもうと思うのであった、今回の旅もその一部。