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タミヤ 1/35 ドイツ歩兵セット(大戦中期)塗装レビュー|フィギュア塗装をシタデルカラーで仕上げた

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タミヤ 1/35 ドイツ歩兵セット(大戦中期)塗装・完成品レビュー

Wehrmacht Infantry / Airbrush & Citadel Colour + Tamiya Acrylic

タミヤ 1/35 フィギュア塗装の記録として、ミリタリーミニチュアシリーズ No.371「ドイツ歩兵セット(大戦中期)」から1体を仕上げた。シタデルカラーとタミヤアクリルを組み合わせたフィギュア塗装の工程と、装備品の詳細を解説する。

■ 各アングルギャラリー


▲ タミヤ 1/35 ドイツ歩兵セット(大戦中期)正面。MG34を肩に担ぐポーズとフィールドグレーの塗装仕上げ


▲ 背面。背嚢・飯盒・水筒など背面装備の塗装と配置が確認できる


▲ 斜めアングル。肩章カラーパイピングと装備品の立体感

Amazon.co.jp: タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.371 ドイツ歩兵セット 大戦中期 プラモデル 35371 : おもちゃ
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■ キット概要

メーカー:TAMIYA(田宮模型)
シリーズ:ミリタリーミニチュアシリーズ No.371
スケール:1/35
キット名:ドイツ歩兵セット(大戦中期)/ GERMAN INFANTRY SET (MID-WWII)
フィギュア:5体セット(今回は1体を単体仕上げ)
主な装備品:MG34、Kar98k、MP40、弾薬盒、背嚢、飯盒、水筒
塗装方法:エアブラシ+筆塗り(シタデルカラー・タミヤアクリル)

■ タミヤ 1/35 フィギュア塗装の前に——キットの背景

大戦中期(1941〜43年頃)のドイツ陸軍歩兵を再現したキット。この時期の兵士はフィールドグレーのM36・M40軍服を基本とし、ヘルメット・ジャックブーツ・サスペンダーを組み合わせた標準的な野戦装備を身に付けていた。大戦後期と比べると迷彩服の普及はまだ限定的で、シンプルなフィールドグレー一色が前線歩兵の基本スタイルだった時代だ。

■ 装備品の解説

🔫 MG34

1934年に採用されたドイツ軍の汎用機関銃。毎分800〜900発の高い発射速度を持ち、二脚架での軽機関銃運用から三脚架での重機関銃運用まで対応できる汎用性が特徴。「世界初の汎用機関銃」とも呼ばれ、その思想は後のMG42にも引き継がれた。バイポッドを折り畳んで肩に担ぐこのポーズは、行軍中の機関銃手を印象的に再現している。

🎒 弾薬盒・装備類

腰まわりにはKar98k用の弾薬盒を装着。背面には背嚢・飯盒・水筒がまとめて取り付けられており、長期行軍を想起させる重装備ぶりだ。革製品はダークブラウン系、キャンバス地の装備はサンド・カーキ系で塗り分け、ウォッシングで使用感を表現している。

🪖 M35スタールヘルム

大戦を通じて使用されたドイツ軍の代名詞的鉄帽。ダークグレー系でベースを塗り、エッジにドライブラシを入れて金属感を出した。チッピングはほぼ入れず、中期の比較的新品に近い状態をイメージしている。

■ シタデルカラー×タミヤアクリルによるフィギュア塗装手順

タミヤ 1/35 フィギュアの塗装は、エアブラシによるベース吹きとシタデルカラーの筆塗りを組み合わせる流れで進めた。

野戦服のフィールドグレーはエアブラシで均一に吹き、シタデルカラーでシェード+レイヤリングを重ねて布地の立体感を出した。タミヤアクリルは肌の下塗りと革製品の一部に使用している。

顔はフレッシュ系ベースからシェード・レイヤリングで仕上げ、落ち着いた表情の造形を活かしてやや男性的な渋みのある仕上げにした。全体のウォッシングをシェードで統一し、最後にトップコート(つや消し)で締めている。

■ まとめ|タミヤ 1/35 フィギュア塗装の醍醐味

後期の迷彩フィギュアとは違い、中期のフィールドグレー一色は色調のまとめ方がすべてになる。シェードと光の入れ方でどこまで立体感を出せるかが勝負だった。デカールを使い肩章のパイピングなど細部を丁寧に追い込むことで、シンプルな軍服でも密度感のある1体に仕上げることができた。

タミヤ 1/35 フィギュアはパーツ精度が高く、塗装しやすい入門〜中級向けの良キットだ。シタデルカラーとの相性も抜群なので、ぜひ試してほしい。

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